英語と日本語はこんなにも違う?英語と日本語が違う5つの理由と日本人おすすめの英語学習方法もご紹介!

英語と日本語はこんなにも違う?英語と日本語が違う5つの理由と日本人おすすめの英語学習方法もご紹介!

「なんで英語ってこんなに覚えられないのだろう」「英語と日本語って具体的に何が違うのだろう」

そう感じたことはありませんか?

現在は小学生のうちから英語の授業があるそうです。

一般的には中学校から高校の6年間は英語の授業を受けているでしょう。

ではなぜ日本人は英語が話せないのでしょうか。

それは日本語と英語は根本的に違う言語だからです。

本記事では、日本語と英語の決定的な違いと。日本人におすすめの勉強方法についてご紹介します。

現在、英語学習に悩んでいる方必見です。

それでは見ていきましょう。
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英語と日本語の文化的な違い

英語と日本語は文化的に違います。

まず、前提として言語習得は完璧にしようとしてはいけません。

言葉ある程度通じれば、全員が極めようと思いません。

この部分の理解がまずは必要でしょう。

さて最初に触れたとおり言語は、その国の文化が大きく影響しています。

例えば日本人の特徴は、自己主張が少ないことでしょう。

集団で行動することを好み、一人でいることを嫌います。

そのため集団での結束力が強く、関係を保つために相手の気持ちを汲み取るのが得意です。

言語に文化が影響している大きな例として、日本語と英語の意味の広さも上げられます。

例えばIという英語は「私」という意味しかありませんが、日本語では「僕」「俺」「名前呼び」と様々です。

また「切ない」という表現も日本にしかなく、英語であらわす言葉がないです。

日本人的な感性が見てとれますよね。

日本は言葉一つ一つに背景を人一倍求める文化です。

察してほしかったり、詳しくは言わなかったりといわゆる「本音と建て前」の文化が言語としても表れています。

一方で英語圏の人ははっきりと主張するのが特徴でしょう。

感情を豊かにし、喜怒哀楽をはっきり表現します。

過度に群れることもなく自分の良いところ、悪いところを受け入れて自分という人間だと割り切れる価値観を持っています。

言語において文化的な背景や価値観が言語習得する際には必ずぶつかります。

もし言語学習をしたい場合は割り切ってから学習を進めましょう。

英語圏の方は「日本語が世界で一番難しい言語だ」という声もあります。

そのため日本人が英語を習得するのも難しいはずでしょう。

言語を完璧に理解するという考えは捨てて、英語圏の価値観を知りましょう。

英語と日本語が異なる5つの理由

ここからは英語と日本語の明確な違いについて説明します。

英語と日本語が明確に違う理由は以下の5つです。

  • 英語と日本語は文法が違う
  • 英語と日本語は表現の仕方も違う
  • 英単語と日本単語は作りが違う
  • 日本語は回りくどい?
  • 日本での意味と英語圏での意味の違い

それでは見ていきましょう。

英語と日本語は文法から違う

まず、文法の違いは大きな特徴の一つでしょう。

日本語は基本的に、主語の後に目的語が来ます。

逆に英語は主語の後に動詞が来ます。

例えば、下記の表現の違いがあります。

  • 私は、寿司が好きだ
  • I like SUSHI

日本語の私という主語の次に寿司という目的語が来ているのに対し、英語の場合、主語のIの後に好きだという主張の後に何が好きかわかる仕組みになっています。

文章の肝が初めに来ることが大きな違いの一つでしょう。

英語学習において仕組みを理解することが重要です。

英語と日本語は表現の仕方も違う

英語と日本語は表現の違いもややこしいでしょう。

例えば英語の「否定疑問文」の表現の仕方はご存じですか?

英語の疑問文はよくDo you~?「あなたは〇〇ですか?」といった表現をします。

一方否定疑問文を用いるとDon’t you~?という聞き方で、「〇〇ではないのですか?」といった表現になります。

この疑問文に対して、日本語で返事をするときは、「いいえ、○○です」「はい、○○ではありません」と答えるでしょう。

英語の場合は「はい、○○です」「いいえ〇〇です」といった逆の表現になるので混乱しやすいです。

また英語は主語が重要な言語です。

最悪、日本人は主語がなくても文章や会話が成り立ちます。

例えば、日本語で好きな食べ物を伝えるとき、「ハンバーグが好き」でも伝わりますよね。

一方で英語の場合I like~と主語を必要とします。

あくまで「私」が好きなものはハンバーグですと伝えるのが英語の表現の仕方です。

英語では常に動作者の存在が必要なのです。

英単語と日本単語は作りが違う

日本語と英語の文字をよく見てみると単純な文字の違いの他に決定的な違いがあります。

日本語は文字の特徴は、意味を形や絵にかき替えて表した文字で、一つの文字を見ただけで意味が通る「表意文字」が特徴です。

もう一つは、文字の意味は無視して音として表した文字の「表音文字」の2種類があります。

特徴として、言い間違えや少しつっかえても伝わる可能性があることです。

しかし英語は「表音文字」なのでそうはいきません。

また日本語一文字で伝わることも英語では2文字以上で表現することもあります。

例えば、「おはよう」という言葉も英語では「good morning」という表現になります。

他にもいろんな言葉があるので探してみるのもいいかもしれません。

日本語は回りくどい?

日本語は一般的に回りくどい言語だと言われています。

結論が遅いとも言えるでしょう。

日本人特有の主張の少なさは言語にも表れているのです。

例えば以下の例文です。

・彼は交通事故で大けがをした。
・He got injured in a traffic accident

日本語では、「交通事故があった、だから大けがをしたんだ。」

といった表現になります。

英語は逆に、「大けがをしてね、実は交通事故にあって・・・」

といった表現になります。

結論から話せと日本では良くある話ですが、根本的な言語のつくりから慣れていない部分もあるでしょう。

結論から伝える話法は実は英語学習においても効果的と言えるでしょう。

日本での意味と英語圏での意味の違い

日本ではカタカナ英語があるように日常的に簡単な英語を使用する機会があります。

そこで多くの日本人は本来の意味と違った使い方をしています。

例えば、「マンション」という言葉はどうでしょう。

日本語で「マンション」は一般的な集合住宅などを指しますが、英語圏で「マンション」は豪邸を指します。

私たちが言うマンションは英語圏ではapartment(アパートメント)を指します。

英語圏の人にマンションに住んでいると言ったらお金持ちだと思われます。

また「テンション」という言葉も本来とは違った意味で使われやすいでしょう。

日本語でテンションというとプラスの意味で使うことも多いでしょう。

「有名人に合ってテンションが上がった」「いやなことが終わってテンションが上がった」

実は英語圏では、マイナスの使い方が多いです。

「プレゼンの前に緊張する」「重大な仕事を任されて緊張している」

といった使われ方が多いでしょう。

テンションが上がる際も「Happy」や「excited」など、どうテンションが上がっているのかがはっきりしています

また和製英語も英語学習する際は厄介でしょう。

例えば夏によく利用する「ビーチサンダル」は実は英語圏では通じません。

実際は「flip flops」と言われます。

英語の英語圏での意味についてはしっかり確認しておく必要があるでしょう。

日本人におすすめ英語学習方法

さてここまで英語と日本語の決定的な違いについて説明しました。

少しは違いについて理解できましたでしょうか?

次は英語と決定的に違う言語を扱う我々が、どのように勉強すればよいか考えましょう。

主な勉強方法は以下の5つです。

  • 語学留学をして英語に触れる時間を増やす
  • 海外ドラマや洋画を見て学習する
  • Youtubeなどの動画教材を利用する
  • 英語の活字を読む
  • オンライン英会話の活用

日本人が英語を苦手とする理由も踏まえながら対策をご紹介していきます。

それでは見ていきましょう。

語学留学をして英語に触れる時間を増やす

一番に思い浮かぶのはやはり「語学留学」でしょう。

海外に渡って生活から学習まで英語漬けにするのが一番はやいでしょう。

日本での英語学習の特徴として日本語を扱う時間の方が圧倒的に多いです。

社会人の場合は仕事、学生の場合は学校の授業など優先度が低くなるでしょう。

語学留学すると生きることにも必死になります。

自然と学習効率も上がるでしょう。

おすすめは東南アジアのへの留学です。

日本から比較的安価で留学がいけると人気のです。

特にフィリピンは人気で、第二公用語が英語のため生活も英語に出来ます。

注意点としては、治安が日本とは違うことです。

しっかりと確認してから決めましょう。

海外ドラマや洋画を見て学習する

日本と英語の大きな違いの一つとして話し方の抑揚が挙げられます。

あなたは外国人の話している姿を見て、身振り手振りが大きさや話し方のリズムについて違和感を覚えたことはありませんか?

また日本語と違い、単語と単語がつながっていると聞き取れないこともあるでしょう。

知っている英単語なのに聞き取れないこともありますよね。

また現地の人が使うスラングなどもあります。

スラングとはある階層・社会だけで用いられる俗語を指します。

日本のスラングの例として「やばい」「マジ」などがあります。

きれいな日本語ではありませんが会話の中でよく使う表現なのは確かです。

そういったスラングも含めて楽しく学べる方法として「海外ドラマや洋画を見る」のがおすすめでしょう。

ネイティブの発音がいかに自分の発音と違うかの確認もできます。

字幕を追いながら聴覚・視覚・聴覚を刺激することで英語の上達も早くなるでしょう。

最初ら海外ドラマや洋画が不安な方は子供向けの番組もおすすめです。

難しい内容ではなくまた難しい表現も学ぶことができます。

また自分が好きな作品があればより良いです。

映像とリンクしながら理解すると上達も早いでしょう。

とにかく英語学習は楽しむことが大事です。

楽しみながら学びましょう。

Youtubeなどの動画教材を利用する

いまや無料の動画配信サービスの「YouTube」でも英語を学べます。

「Youtube」には英語の動画教材がたくさんあります。

日常会話は学校で学ぶので多少勉強していますが、英会話力が非常に弱いのが日本人の特徴です。

英語の発音をカタカナで表現する人がいますが、英語の発音は日本語で発音できない言語です。

無料で使える動画教材は是非活用しましょう。

英語の活字を読む

英語で読書をするのも学習の手としてはありでしょう。

活字は英作文を理解することにフォーカスしています。

会話の中でニュアンスは理解しても、英語理解度の上達は英語の本を読みながら、文法を確かめていきましょう。

また興味ある本屋既に知っている本で学習を進めれば上達も早いでしょう。

本での学習のコツは一つの英文に時間をかけないことです。

本の最初から読んで素早く理解していきましょう。

知らない英単語も調べずに文章全体や前後の文から推測できるようになると効果的に学習ができるでしょう。

また会話の際に焦らなくなるでしょう。

オンライン英会話の活用

オンライン英会話の活用も効果的です。

日本にいながら英語での日常会話を気軽に体験できます。

様々なサービスがあるので自分に合ったものが試せるでしょう。

英会話はどれだけ場数を踏んだかが非常に重要になってきます。

レッスンを無制限で受けることができるオンライン英会話もあるので疑似的に海外留学を再現できます

わからない表現や使ってみたい表現をメモしておくと復習や予習にもつながり英語学習を効率的に進めることができます。

おすすめのオンライン英会話

さてここまで日本人に適した勉強法を紹介してきました。

その中でも私はオンライン英会話をおすすめします。

低価格で英語の学習を本格的にできるからです。
以下ではおすすめのオンライン英会話を5つ紹介します。

  • ネイティブキャンプ
  • DMM英会話
  • レアジョブ
  • ビズメイツ
  • ワールドトーク

では一つずつ見ていきましょう。

ネイティブキャンプ

まずネイティブキャンプの紹介になります。

最近CMもやっているので知っている方もい多いでしょう。

価格帯は以下の通りです。

  • プレミアムプラン月額6480円
  • ファミリープラン月額1980円

いずれも24時間365日回数無制限で受講できます。

ネイティブキャンプというだけあって世界120か国に講師が在籍しています。

また7日間の無料トライアルも実施しているので、オンライン英会話を検討しているが決めかねている人におすすめです。

DMM英会話

次にDMM英会話の紹介です。

価格帯は以下の通りです。

  • スタンダードプラン 127か国の講師と学べる月額6480円 (英語のみ)
  • プラスネイティブプラン 134か国の講師と学べる 月額15800円 (英語、韓国語、中国語、日本語)
    となっています。

プランにはそれぞれ「毎日1レッスンのプラン」
「毎日2レッスン」「3レッスンのプラン」も存在します。

またDMM英会話は独自の無料教材が10000以上あります

初心者向けに日本人講師の方も多数在籍しています。

最初にネイティブ講師と話すことに抵抗がある方は安心ですね。

レアジョブ

3つ目はレアジョブです。

価格帯は以下の通りです。

  • 日常英会話コース月額6380円 毎日1レッスン
  • 月8回コース 月額4620円

となっています。

受講可能時間は毎日朝6時から深夜1時までです。

学習相談は日本人が行ってくくれるので安心でしょう。

ビズメイツ

4つ目は、ビジネス英会話のビズメイツです。

ビジネスに特化したオンライン英会話は月額13200円で、毎日25分プラン。

毎日50分プランは月額19800円になります。

多くの大手会社でも採用されており、一流のトレーナーが教えてくれます。

ワールドトーク

最後に、ワールドトークの紹介です。
ワールドトークは、日本人が英語を学ぶことに特化したサービスです。

大きな特徴として、講師のほとんどが日本人講師です。

日本人講師となると英語を学べないと感じる方も多いでしょう。

日本人講師から学ぶメリットを説明します。

まず理解するまで質問しやすい環境でしょう。

また日本人特有の発音の癖なども修正してくれる上に日本人だと学習相談もしやすいです。

料金プランは、以下の通りです。

  • お手軽コース:月額3300円
  • イチ押しコース:月額6600円(月25回プランでワールドトークでは1番の人気プラン)

また発音矯正レッスンや文法指導、英検対策などの目的に応じたレッスンがあるのも特徴です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

英語と日本語の違いはご覧の通りたくさんあります。

そのせいで学習を敬遠してきた人もたくさんいるでしょう。

しかしそこで学習を止めてしまうのは非常にもったいないです。

言語の違いは文化的なものやその国の価値観が大きく影響しています。

言語を習得することは、その国の価値観も知ることができます。

英語の学習は言語の根本的な理解から始まります。

完璧に理解する必要は言語習得にはありません。

根本的な違いを理解したうえで英語学習をすればより効果的な学習ができるでしょう。

是非参考にしてみてください。

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