産経オンライン英会話Plusの教材8つを徹底解説!無料で使えるレベル別教材も紹介

アイキャッチ産経オンライン英会話Plus教材

「産経オンライン英会話Plusの教材って多すぎて、何を選んでよいか分からない」

「それぞれの教材で学べる内容を知りたい」

といった教材について調べているそこのあなた。

産経オンライン英会話って、教材がたくさんあってどれを選んでよいか分からないですよね。

ダウンロード形式だから、わざわざ買う必要もなく、簡単に中身を確認できるって知ってましたか。

「この記事で分かること」は以下の通りです。

  • レッスンと一緒に使う教材
  • 無料で使える自主勉強用教材
  • 一部の有料教材と購入方法
  • 教材のダウンロード方法
  • 教材を使わないレッスン
  • 英会話初心者におすすめの教材
  • 無料体験で使う教材

教材の種類や特徴、ダウンロード方法について知りたい方は必見の内容です。

産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判!メリット・デメリットから考えるおすすめポイント

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産経オンライン英会話Plusのレッスン時に使う英語教材8選

教材

産経オンライン英会話Plusの英語教材はほとんど無料です。

TOEIC教材のみ有料となっています。

産経オンライン英会話Plusの主な英語教材は以下の8点です。

  • キッズ専用教材
  • 日常英会話
  • ビジネス英会話
  • 職業別英会話
  • 中学校教科書準拠
  • TOEIC L&R TEST
  • GCAT
  • ニュースディスカッション

教材①.キッズ専用教材

キッズ専用教材は未就学児のお子様から学べる教材。

対象は幼児から小学6年生。

当然、子供の英語レベルによって、学ぶ内容は違います。

「聞く」・「話す」能力を高めることができるカリキュラムです。

キッズ専用教材では以下の学習を行います。

  • 基本的な単語
  • 正確な音を覚えるフォニックスの学習

フォニックスは学習法の1つで、英語圏の子供が英語を学ぶ過程で使っている学習法。

「スペリング」と「発音」の関係性や法則を学んで、正しい読み方をマスターできる方法です。

アルファベットから学ぶことができ、ゲームやクイズを通して基本単語を学んでいく形式になっています。

レベルチェックも受けられて、レベルにあった教材を講師が提案してくれるので安心。

教材②.日常英会話

日常英会話は「日常英会話レッスンで使用するテキスト」です。

レッスンでは、教材を使って以下のことを学びます。

  • 自己紹介や基礎英語
  • 日常生活のシチュエーションに役立つやりとり・フレーズ
  • 学校や仕事、旅行場面で使う英語
  • 記事や論説に対する意見交換方法

日常英会話テキストは中学レベルから大学レベルの英語に対応したテキスト。

日常英会話テキストでは以下の事項が習得できます。

  • 海外旅行や留学でも使えるフレーズ
  • 日常場面で使う英語の対応力
  • 英語で意見交換ができるだけの会話力

教材③.ビジネス英会話

ビジネス英会話教材は「ビジネス英会話レッスン」で使用するテキスト

ビジネス英会話は中学生レベルから大学生レベルのビジネス英語を学べる教材です。

具体的には以下のような事項を学びます。

  • 時間や数字などの単純な質問方法
  • 職務内容の説明、質疑応答
  • 会議やプレゼンで使える頻出表現

テキストは4段階に分かれており、難易度は以下の表の通りです。

産経オンライン英会話Plus 英検 TOEIC
ビジネス英会話 初級 5級~4級 350点未満
ビジネス英会話 初中級 3級~準2級 350点~500点
ビジネス英会話 中級 2級 500点~750点
ビジネス英会話 中上級 準1級 750点~900点

ビジネス英会話教材では以下のことを身に着けられます。

  • ビジネスで必要な単語や語彙
  • 様々なビジネスシーンに対応するためのフレーズ
  • ビジネスシーンで実践できるだけの応用力

教材④.職業別英会話

職業別英会話は「職業別英会話レッスン」で使用するテキスト。

日本にいながら、外国人観光客と接する機会のある方のためのレッスンです。

以下のような場面で対応できるだけの英語力を身に着けます。

  • 商売店
  • レストラン
  • 鉄道
  • タクシー
  • 郵便局

テキストは上記の場面別にレッスンが分けられています。

どのパターンでも45レッスンずつあり、自分が受けたいテーマから受けてもOK。

一から全部を学ぶ必要はなく、自分が身に着けたい英語対応スキルのみを習得できます。

教材⑤.中学校教科書準拠

中学校教科書準拠教材は「中学校教科書準拠テキスト」です。

学校の教科書で学んだ文法項目を使ってレッスンします。

学校教育は「読む」や「聞く」が多いです。

英会話なら「話す」を通して、アウトプット重視の学習が可能。

be動詞といった基本的な内容から、仮定法等の中学3年レベルの英語まで学べる教材です。

中学生の方や中学レベルの英語から、勉強し直したい方におすすめ。

教材⑥.TOEIC L&R TEST

.TOEIC L&R TESTはTOEICレッスンで使用するテキスト。

こちらのテキストは市販で購入した教材を用いてレッスンを行います。

書店と通販のどちらでも購入可能で、ダウンロード版ではなく「紙」の教材です。

教材名 価格(税込) 教材適正レベル
Building TOEIC Skills(Beginner) 2860円 TOEIC初心者向け
Developing TOEIC Skills(Intermediate) 2860円 TOEIC650-750点以上目指す方向け
Mastering TOEIC Skills(Advanced) 2860円 TOEIC850点以上目指す方向け

TOEICのスコアを上げたい方は買うべき教材です。

教材⑦. GCAT

GCATはGCATで使用するテキストです。

GCATはテストの一つで、定義の詳細は以下をご覧ください。

GCAT(ジーキャット)とはGlobal Communication Ability Testの略称で、「国際言語である英語を道具として、様々な文化背景を持つ英語話者と真の意味でのグローバルコミュニケーションをすること」のレベルを認証するテストです。
引用:産経オンライン英会話ホームページ

産経オンライン英会話Plusが開発したテストで、英会話の技量を測ることを目的としています。

テスト教材は以下の4種類があります。

テスト レベル 概要
A1 GCAT General 日常英会話初級 自己紹介、海外旅行、依頼や提案など
A2 GCAT General 日常英会話初中級 人や物の描写、海外旅行向けの会話
B1 GCAT General 日常英会話中級 近況や過去・未来、意志決定、情報分類、時事についての議論
B2 GCAT General 日常英会話中上級 任意トピックについての議論

教材⑧.ニュースディスカッション

ニュースディスカッションは英文ニュース記事を題材にした教材。

PDF形式にオリジナル化された教材が用意されています。

英文と同時に日本語で書かれた記事も読めるのが特徴。

日本語と英語を見比べながら、読めるようになっています。

ニュースを題材に議論するレッスンであるため、英語レベル中級者以上におすすめ。

産経オンライン英会話教材でも難易度が高めであるため、すでに他の教材を一通り勉強してから受講すると良いでしょう。

ディスカッションで取り扱われている内容は以下の通りです。

  • 政治・経済
  • ビジネス
  • 化学
  • 教育
  • 医療
  • 環境
  • 文化・芸能

その他の英語教材・レッスン

教材

レッスンを受けずに、自主学習できる教材や教材を使わないレッスンもあります。

これから以下の3つについて、詳しく説明しますね。

  • トライアル教材
  • 発音自習教材
  • フリートーク

無料体験レッスン用のトライアル教材もある

トライアル教材は初心者の方にも安心な難易度の教材を用意しています。

レベルは2段階に分かれており、以下のように分けられています。

  • TRIAL Aは初心者の方向け
  • TRIAL Bは中・上級者の方向け

英語レベルのチェックも、レッスン時に講師がチェックしてくれます。

教材選びに迷う必要はありません。

トライアルテキストはダウンロードも可能ですが、講師がレッスン時に画面表示してくれます。

テキストの事前準備も必要ありません。

無料の自習用教材で発音対策もできる

産経オンライン英会話Plusはネイティブスピーカーによる発音自習教材もあるのが特徴。

発音自習教材は音声ファイルになっているので、いつでもダウンロード可能。

有料会員のみファイルをダウンロードできます。

レッスン時間外でも繰り返し、発音練習ができ、「通じる発音」を身に着けられます。

音声ファイルは大容量で全750レッスンから構成。

移動時間中に音声の繰り返し学習をすることがおすすめ。

フリートークは教材を使わないレッスン

フリートークレッスンは講師と自由なテーマで話せるレッスン。

テキストなどは使いません。

自由なテーマで会話するので、英語での意見交換スキルや過去・未来形の表現ができないと厳しいです。

初心者は語彙力もスピーキング力もないため、フリートークはおすすめしません。

教材のダウンロード方法

ダウンロード

教材はダウンロード形式のテキストを無料で利用できます。

ダウンロードはログイン後にマイページから行います。

詳しい手順は以下の通りです。

  1. 産経オンライン英会話PlusのHP(ホームページ)へアクセスする
  2. HP画面右上の「ログイン」をクリックする
  3. 「ログインIDまたはメールアドレス」と「パスワード」を入力する
  4. 「ログイン」ボタンをクリックする
  5. ログイン後、トップページ上部にある「教材」をクリックする
  6. 「教材」の下の段にある「教材」もクリックする
  7. 教材が表示されるので、ダウンロードしたいテキストを選択しダウンロードする

オンライン英会話初心者の方は日常英会話を選ぼう

オンライン英会話 女性

英会話を習うことが初めてで、目的もあいまいな方はまず「日常英会話」コースを選びましょう。

初心者の方のほとんどは英語を話す機会があまりありません。

発話する機会がないので、他のコースを選んでも、発話に課題を感じることが多いでしょう。

最初の1か月間は、日常英会話で発話する習慣を身に着け、英語の瞬発力を高めましょう。

発話に慣れてから、他のコース・教材を選ぶのがおすすめです。

産経オンライン英会話Plusの口コミについて知りたい方はこちらもご覧ください。

産経オンライン英会話Plusの口コミ・評判!メリット・デメリットから考えるおすすめポイント

まとめ

まとめ

この記事では「産経オンライン英会話Plusの教材」「教材の費用やダウンロード方法」について紹介しました。

以下がまとめです。

  • 英会話初心者には日常英会話教材がおすすめ
  • テキストはTOEIC教材以外、ほとんど無料で使える
  • 教材はダウンロード形式で、マイページからダウンロード可能
  • 無料体験の方にはレベルチェックテストでレベルに合った教材を紹介される
  • 無料トライアル用の教材も無料
  • 有料会員のみ英語発音自習教材を利用可能
  • 英語発音自習教材は全750レッスンで、ネイティブの発音を身に着けたい方におすすめ
  • 職業別英会話は職種別のシチュエーションでトレーニングができる教材

いかがでしたか。

産経オンライン英会話Plusは子供から大人まであらゆる年齢層に対応しています。

教材の種類も多数あり、無料で使える教材がほとんど。

自分の目的に合った教材を選んで、英語力を上げましょう。

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