今回の記事は以下のような方に向けて書いています。
- 英語の勉強になるおすすめ洋楽の楽曲が知りたい人
- 洋楽で勉強するときに意識すると効果的に学習できるポイントが知りたい人
- 洋楽で英語を勉強することのメリットが知りたい人
- 英語の勉強が継続できずに悩んでいる人
この記事を読んで、洋楽で英語を勉強するメリットや学ぶ方法について参考にしてみてください。
きっとあなたの英語力を伸ばすのに役立つはずです！
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目次
洋楽で勉強しても英語は上達するの？
まずそもそもの前提として、洋楽を聞くことで英語の勉強になり英語力は上がるのでしょうか？
その答えは半分正解で半分はずれになります。
正確にいうと「正しい学び方をすれば上達する」となります。
学習には何事も正しい方法や効果的な工夫があります。
洋楽で学ぶ英語も例外ではなく、正しい学習方法があります。
つまり、洋楽を使って正しい方法で学習すれば英語は上達します。
正しい学習方法と気をつけるべき点についてはこの記事でしっかりと紹介するのでぜひ最後まで読んでみてください！
洋楽で英語を学ぶことのメリットとは
まず、はじめに洋楽で英語を学ぶことのメリットを紹介します。
洋楽で英語を学ぶことのメリットはたくさんあり、現代ではスマホ１つで音楽が聞けて場所を選ばずに学習できてしまうこともその一つです。
気軽に学習に取り組めるのは嬉しいポイントですよね。
ここではさらに具体的なメリットをご紹介していきます。
楽しみながら学ぶことができる
英語を楽しく学べることは洋楽の最大のメリットです。
英語を含む語学では継続的に学ぶことが一番大切だと言われています。
黙々とノートに向かってライティングしたり、教科書を読んだりすることも大切ですが、それだけだとストレスが溜まってしまいます。
洋楽を使っての学習は比較的にストレスの溜まりづらい学習方法です。
好きな洋楽を聞いてストレスなく英語の学習をしましょう！
英語のリズム感が身につく
洋楽を使っての学習のメリットは楽しいだけにとどまりません。
英語のリズム感が洋楽を通して身につくのもメリットの一つです。
英語圏の人独特の発音のリズムは日本人の英語学習を困らせる要因になっています。
洋楽で英語を学ぶとそのリズム感も身につくし、抑揚なども感じ取る事ができます。
さらに英文をリズムで覚えることができるため、暗唱する場合よりも覚えが早いようです。
正確な発音に耳が耳に馴染む
洋楽で使用して英語を学ぶことで正確な発音を耳に覚えさせることができることもメリットです。
洋楽を通してネイティブによる正しい英語の発音が聞くことで、リスニング力・スピーキング力ともに高まります。
また洋楽を通勤・通学時に聞き流すことにより日常的にネイティブの英語を聞ける環境を作ることができます。
音楽を聞くことにはなかなか飽きが来ないのでネイティブ英語が耳に馴染むまで聞き続けることができるのも洋楽で学習する上でのいいところですね。
英語の勉強に向いている洋楽【おすすめ10選】
先ほどの章では洋楽を使用しての英語学習のメリットをお伝えしました。
皆さん洋楽で英語を勉強したくなってきたのではないでしょうか。
しかし、どの楽曲を使って学習すればいいかわからない方も多いですよね。
そこでこの章では英語初心者向けのおすすめ楽曲を10個紹介していきたいと思います。
ここで紹介する洋楽以外でも以下の２点に当てはまる楽曲なら英語学習に向いているのでお気に入りの楽曲が当てはまっているかチェックしてみてください！
・発音が正確
・正しい英文が多くスラングが少ない
それではおすすめ洋楽10選を紹介します。
Top of the World（Carpenters）
誰もが一度は聞いたことのあるイントロが有名な楽曲ですね。
ゆっくりとしたペースの楽曲のため歌詞が聞き取りやすく、初心者向けの洋楽と言えます。
日常会話で使えるフレーズが多いのでおすすめです。
Let It Be （ビートルズ）
誰もが一度は聞いたことのあるビートルズの代表曲の一つです。
楽曲のペースはゆっくりで耳に残りやすいリズムになっています。
ビートルズの楽曲は基本的にゆっくりであるため英語学習に向いているものが多いです。
他の楽曲も聞いて学習に使用してみてください。
Let It GO（Idina Mezel）
ディズニー映画「アナと雪の女王」の主題歌で有名なLet It Goもおすすめ楽曲になっています。
聞き覚えがある方も多いので聞き取りやすい曲といえますし、曲調も比較的緩やかなので正確に発音を聞き取ることができます。
It’s My Life（Bon Jovi）
ロック好きにはたまらない名曲なので、一度聞いてみてください。
早い曲調で聞き取りづらく思うかもしれませんが、同じようなフレーズが多いので学習向きの曲になっています。
スラングが多い楽曲なのでそこだけは注意が必要。
スラングではなく正しい英語を覚えるようにしましょう。
RADIO GA GA （QUEEN）
ボヘミアンラプソディでQUEENを知った方にはこの曲をおすすめします。
同じようなフレーズが多く、韻を踏む表現が多いので初心者でも覚えやすい楽曲です。
QUEEN好きは英語の学習が捗るのでこの楽曲を使用してみてください。
Sk8erBoi（Avril Lavigne）
この楽曲はポップ・ミュージックでテンポが早いため難しい曲と思われがちですが発音がしっかりしているため非常に聞き取りやすく学習向きの楽曲と言えます。
歌詞が聞きとりやすいため、日常会話をで使う単語を聞き取る英語学習に使用してみてください。
All My Loving（ビートルズ）
こちらもビートルズの名曲の一つです。
特徴としてはゆったりとした曲調と歌詞で出てくる単語の簡単さが挙げられます。
簡単な単語が多く出てくるため、英語の勉強を始めたての人にもやさしい楽曲です。
I’m Yours（ジェイソン・ムラーズ）
発音の聞き取りやすさ、文法の難易度の低さが特徴の楽曲です。
英語に慣れてきた中級者くらいになると歌詞カードなしでもすぐに聞き取れるようになります。
こちらも初心者におすすめです。
just The Way You Are（ブルーノ・マーズ）
この楽曲は早すぎず遅すぎないテンポと耳に残りやすい癖のある曲調が特徴です。
ブルーノ・マーズの曲は特徴的なものが多いので飽きにくくおすすめです。
単語や文法は簡単なものばかりではないですが、聞いていけば次第にわかるようになってくるのでチャレンジしてみてください。
Call Me Maybe（カーリー・レイ・シェプセン）
ノリがよく覚えやすい 作業中でも耳に残る 歌詞もしっかりしている
こちらの楽曲も皆さん聞き覚えがあるのではないでしょうか。
テンポは若干速めですがノリがよく覚えやすく、作業中でも耳に残る楽曲です。
歌詞の文法や単語なども使い勝手の良いものばかりなので早めのテンポの曲が好きな人におすすめです。
洋楽を使って英語を勉強するための最適な方法とは？
冒頭でも述べましたが、学習には飲み込みや定着を早くするための最適な学習方法があります。
この章では洋楽を使って英語を勉強する最適の方法について解説していきます。
間違った方法では学習しても英語力は伸びないのでここで紹介する学習のコツを参考にしてみてください！
洋楽を使っての英語学習のコツは大きく３つです。
- 自分にあった曲で勉強する
- 音ではなく歌詞を意識して聞く
- 歌詞を見ないで歌えるようになるまで聞き込む
それぞれの項目を詳しく解説していきます。
自分にあった曲で勉強する
自分にあった洋学で勉強するのが大事です。
基本的に好きな曲で勉強するのが上達に１番繋がります。
嫌いな曲だと自分のやる気も出ませんからね。
しかし他にも注意が必要なのが点もあります。
できるだけ曲のペースが遅い楽曲で、日常で使える正しい英語の単語、フレーズが入っている楽曲が好ましいです。
好きでも自分にとって難しすぎる、もしくは簡単すぎる楽曲は選ばないようにしましょう。
音ではなく歌詞を意識して聞く
音ではなく歌詞を意識してシャドーイング、ディクテーションを行いましょう。
音に意識が集中しすぎると歌詞が入ってこなくなり、英語の学習に集中できなくなってしまいます。
最初の段階で歌詞が分かりづらかったら歌詞カードを見ながら聞くなどしてシャドーイング、ディクテーションをして理解を深めていきましょう。
歌詞を見ないで歌える様になるまで聞き込む
一つの楽曲に対して歌詞カードを見ないでも完璧に理解できる、歌えるようになるまで聴き込むことは重要です。
次々に新しい楽曲を聞くのではなく一曲一曲マスターしていきましょう。
一曲の歌詞をすべて覚えれば数十の英単語を覚えたことになります。
正しい発音とイントネーション、意味の理解も含めて完璧に一曲ずつ習得していくことが大切です。
洋楽で英語を勉強する上での注意点は？
洋楽で英語を勉强する上で注意すべき点があるのでご紹介します。
もし今間違った学習方法をしている方がいたら今後注意して進めてみてください。
- 和訳を見ながら学習しない
- 初心者はスローテンポの曲を選ぶ
- 意味のわからない単語や表現をそのままにしない
上記の３点以外も注意点はあるのですが、今回はこの３点を詳しく解説していきます。
和訳を見ながら学習しない
洋学を聞きながら和訳を見て学習している人は多いと思います。
これは有効な学習方法に思えて実は逆効果です。
和訳を見て日本語に変換するのでは理解するまで時間がかかってしまいます。
英単語や英文のままで理解できるようにしましょう。
ですので、和訳を見ながら洋学を聞くのはNGです。
初心者はスローテンポで簡単な曲を選ぶ
初心者はスローテンポの簡単な洋学を聞きましょう。
速いテンポの楽曲は初心者では歌詞が聞き取れず、あまり効果は見込めません。
速いテンポの曲はなんとなく学習した気になるものが多いですが、した気になるだけで英語力は上がらないことが多いです。
しっかりと自分の実力にあった楽曲を選択しましょう。
意味のわからない単語や表現をそのままにしない
意味のわからない単語や表現をそのままにしてしまうと英語力の向上は望めません。
洋楽を聞いているとわからない単語やフレーズが何個か出てくることが多いと思います。
最初のうちは楽曲の途中で止めてしまっても構わないのでしっかりと意味を調べることが大事になります。
意味がわかって曲を聞くのとわからずに曲を聞くのでは理解度が変わってきます。
しっかりと意味を理解した上で洋楽を聞き込みましょう！
洋楽を使い楽しみながら効果的に英語を学ぼう！
今回は洋楽で英語を学習するメリットや最適な方法、おすすめの楽曲についてご紹介しました。
英語の学習継続することが大事です。
なぜなら楽しくないことは継続できないから。
洋楽で楽しみながら英語の学習を継続できるようにしましょう。
イヤホンとスマホさえあれば楽しみながら英語の学習ができるのが洋楽なので、今回紹介した点を意識して学習してみてください。
| 効果的に学習するコツ | 自分にあった曲で勉強する | 音ではなく歌詞を意識して聞く | 歌詞を見ないで歌えるようになるまで聞き込む |
|---|---|---|---|
| 注意しなければいけない点 | 和訳を見ながら学習しない | 初心者はスローテンポの曲を選ぶ | 意味のわからない単語や表現をそのままにしない |
皆さんの英語力が洋楽で向上することを願っています！
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