「バコロドへの英語留学ってどうなの？」
「バコロドへ留学する魅力は？」
このように疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
バコロドはフィリピンで4番目に大きい島であるネグロス島西部に位置し、物価が安くて治安も良いためおすすめの留学地の1つです。
しかし、初めて留学に挑戦する人や、バコロドのことを知らない方にとっては不安もありますよね。
そこで今回は、バコロドの基本情報、留学事情、観光スポットなどバコロド留学に行く際には知っておきたいことを徹底的に紹介します。
バコロド留学を検討している人にとっては、有益な内容になっているためぜひ参考にしてくださいね。
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目次
バコロドの基本情報
バコロドはフィリピンで4番目に大きい島であるネグロス島西部に位置し、マニラから飛行機で1時間程度でアクセスできる都市です。
美しい景観や魅力的な文化で知られており、観光地としても人気があります。
以下では、バコロドの基本情報について紹介します。
- 人口
- 伝統文化
- 伝統料理
- 人気の娯楽
人口
バコロドの人口は約56万人で、多様な民族が暮らしています。
フィリピンの主要な都市の一つであり、人々の交流と文化の交差点としても重要な役割を果たしています。
また、フィリピンの首都であるマニラなどと比べると、治安が良く、自然環境もあるため、留学しやすい都市の1つです。
伝統文化
バコロドには豊かな伝統文化が根付いています。フィリピンの伝統音楽や舞踊、芸術などが盛んに行われており、地元の祭りやイベントでは伝統的な衣装やパフォーマンスが披露されます。
伝統料理
バコロドの伝統料理は多様で、特に有名な料理は「チキン・イナサール」。
チキン・イナサールは、チキンの丸焼きのことで、カラマンシー、コショウ、ココナッツビネガーに付け込んで豪快に焼き上げます。
また、バコロドは広大な広さのサトウキビ畑でも有名です。
収穫されたサトウキビは丸ごと絞って、ゆっくり煮詰め、自然乾燥させた粉末状の黒砂糖（マスコバド）にしてお菓子作りや料理に使用されます。
人気の娯楽
バコロドでは様々な娯楽施設やアクティビティが楽しめます。
美しいビーチやリゾートでの水泳や日光浴、地元のショッピングモールやレストランでのショッピングや食事などが人気です。
さらに、歴史的な建築物や美術館の見学もおすすめで、バコロドで最も有名な観光地の1つは「ザ・ルーインズ」。
ザ・ルーインズは、、フィリピンがスペインの植民地だった頃にスペイン人が住んでいた建物の廃墟で、1920年にDon Mariano Lacson氏によって建てられました。
その後第二次世界大戦中に、日本兵を招き入れたことによりフィリピン兵によって焼かれてしまいましたが、一部が残っているため一般にも公開されています。
バコロドで英語を学ぶことはできる？
バコロドは充実した教育環境が整っており、英語を学ぶのに最適な場所です。
以下ではバコロドの英語学習事情について紹介します。
- 教育環境が充実している
- 物価が安くて生活しやすい
- フィリピン国内でも治安が良い
教育環境が充実している
バコロドには多くの大学や語学学校があり専門的な指導や質の高い英語教育を受けることができます。
また、バコロドは細かい学習カリキュラムを組んでいる学習機関が少ないため、自分のペースで英語を学べる点もおすすめです。
さらに日本人が少なく日本語を話す機会もないため、より英語づけの毎日が送りたいという方も最適な留学先と言えます。
物価が安くて生活しやすい
バコロドはフィリピン国内でも物価が比較的安く、生活費が抑えられる場所の1つです。
留学をする際には、渡航費や学習費用など様々な出費があるため経済的に厳しいと感じる方も多くいます。
しかし、バコロドは物価が安いため留学生にとって経済的な負担が少なく、より継続的に英語を学べる快適な生活環境が整っています。
フィリピン国内でも治安が良い
バコロドはフィリピン国内でも治安が比較的良い地域の1つで、留学生が安心して学び、生活することができる安全な環境が整っています。
フィリピンの首都であるマニラや周辺の地域と比較しても、犯罪率が低いことが特徴です。
海外留学をする際には治安が良いことは重要なポイントの1つのですが、その点ではバコロドは良い留学先と言えるでしょう。
バコロドの留学事情
バコロドは留学先として人気があります。豊かな文化や教育環境、低い生活費などが魅力で、多くの留学生が訪れます。
以下ではバコロドの留学事情について紹介します。
- 日本で留学している人の人数
- バコロドに留学する方法
- バコロドの有名な大学
日本で留学している人の人数
フィリピン全体では多くの日本人留学生が英語学習のために滞在しているものの、バコロドで留学している正確な人数は公開されていません。
ただし、バコロドはマニラなどに比べると治安が良い点や物価が安い点などから興味を持つ人が増えています。
その理由として留学する上で「治安の良さ」と「物価が安い」ことは、英語学習を継続するためには必須からです。
もちろんフィリピンは欧米と比べると物価は安いものの、バコロドはフィリピン国内でも比較的物価が安く、治安が良いためおすすめの留学先の1つと言えます。
バコロドに留学する方法
バコロドに留学するには、「学生」か「社会人」かによっても異なりますが、一般的には留学エージェントの活用がおすすめです。
バコロドの大学や教育機関のウェブサイトを調査し、留学プログラムや要件など自分で確認することも可能ですが時間がかかるなどデメリットが多々あります。
しかし留学エージェントを活用することで、現地の様子がわかるだけでなく、留学に必要な申請や書類の準備、住む場所など様々なサポートが受けられます。
バコロドの有名な大学
バコロドで特に知名度の高い大学としては「セント・ラサール大学」が挙げられます。
セント・ラサール大学は、1952年に設立されたデラサール大学の姉妹校です。
フィリピンの私立大学の中では少し高額であるものの、教育の質や施設の設備などはトップクラスに良いため、充実した留学生活が送れます。
他にもバコロドにはいくつかの有名な大学や語学学校があり、どこも質が高いため安心して留学できる地域の1つです。
バコロドのおすすめ観光スポット
バコロドにはおすすめの観光スポットが多数ありますが、以下では特におすすめするスポットを3つ紹介します。
- サン・セバスチャン教会
- バンタグ・レイク・ランチ牧場公園
- ネグロス博物館
サン・セバスチャン教会
1891年に完成した世界で2番目に古いとされている教会「サン・セバスチャン教会」。
ベルギー製の鉄骨部分とフランス製のステンドグラスが特徴的の教会で、鉄筋を使用した教会としてはアジア最古です。
週末にはキリスト教徒の人々がミサに訪れており、夜間にはライトアップも見られるため、人気の観光スポットになっています。
バンタグ・レイク・ランチ牧場公園
バコロド・シライ国際空港から車で30分程度の場所にある牧場「バンタグ・レイク・ランチ牧場公園」。
乗馬や湖上ボートなどのアクティビティが楽しめる牧場で、近くにはフィリピン料理が食べられるレストランもあります。
バンタグ・レイク・ランチ牧場公園で育てられたオーガニック野菜も購入できるなど色々な楽しみ方ができる観光スポットです。
ネグロス博物館
ネグロス島の歴史を学べる博物館「ネグロス博物館」。
ネグロス博物館は、ネグロス島の地域的な歴史、文化、芸術に関する展示を通じて、地域の遺産を紹介しています。
博物館内には、古代の遺物、民族衣装、芸術作品、写真、文書、ネグロス島の先住民族に関する情報などが展示されています。
展示スペースの他にもカフェや博物館ショップがあり、カフェでは軽食や飲み物を楽しむことができるだけでなく、地元の工芸品や土産物を購入できます。
バコロドで英語を学んでみよう！
今回は、バコロドの留学事情や基本情報、観光スポットなど、バコロド留学を検討している人が知っておくべきことを紹介しました。
バコロドは、物価が安く、治安が良いため留学しやすい都市の1つです。
また、マニラなどに比べると日本人も少ないため、日本語を使うことなく英語づけの毎日が過ごせます。
教育の質も高く、充実した英語学習環境が整っているため、今回の記事を参考にバコロド留学に挑戦してみてはいかがでしょうか。
